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高齢化するワンちゃんの健康管理にピーチェック

p_7.jpg日本のペット産業は、今や一兆円を超える市場規模になっているそうです。不景気と言われていますが、子供の教育とペットには支出を惜しまない家庭が増えているようです。

このことを裏付けるように近年では、犬や猫を「ペット」ではなく「パートナー」や「コンパニオンアニマル(伴侶動物)」と称するように、より家族の一員としての概念を持っているようです。そのため、性別も「オス」「メス」ではなく「男の子」「女の子」、「エサ」ではなく「ご飯・食事」と言うなど、より親密な関係を意識しているように見られます。

かつての飼い犬の役割は「番犬」として飼われることが多く、必然的に家の外で飼われていました。犬種も中型の柴犬、ブルドックや大型のシェパードなどが多かったのも「番犬」としての一面だと考えられます。

それが、今では「家族」となったため部屋飼いしやすい小型犬のトイプードル、チワワ、ダックスフンドと言った愛玩犬が主流になっています。また、「マメ柴」のように、室内で飼いやすいように小型化された犬種もあります。

また、かつては家の残り物が犬や猫のエサでしたが、人間用に味付けされた食事は塩分濃度が動物には高く、その影響もあり犬の平均寿命は、ある獣医さんの調査では1980年頃は約4歳でしたが、90年で約8歳、そして2000年で約14歳と30年間で3倍以上に伸びました。一般社団法人ペットフード協会の2010年の調査では、犬の平均寿命は13.9歳だったそうです。

寿命が延びた理由としては、「感染症の減少」「医療の向上」「避妊・去勢手術の普及」「栄養状態の安定」「室内飼育の普及」など飼い主の意識と医療の向上が上げられます。

飼い主には喜ばしいことですが、その一方で深刻な問題となっているのが犬の高齢化です。一般的に7歳を超えるとシニア犬と呼ばれるようになりますが、平均年齢を考えると約7年間シニア犬として生活することになります。

家族の一員としての犬が健康で長生きするためには、日ごろの健康チェックが重要です。犬の死亡原因のトップは「がん」ですから、常日頃の「がんチェック」は不可欠と言えるでしょう。

PS.
今年のスタッフブログは今回が最後です。2011年は未曽有の大災害に見舞われ、今日現在も避難所生活を余儀なくされている東北の方々もたくさんいらっしゃいます。来年こそは、より良い年になり、避難されている方々が一日も早く元の生活に戻られることを願って、今年最後のブログを終わりたいと思います。

それでは、皆様良いお年をお迎え下さい。

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