ホーム > 愛犬ブログ > 2012年1月

2012年1月

増えているペットの二次医療病院

m_3.jpgペットを家族の一員として大切にしている飼い主が増えていることで、ペット向けの医療も高度化・多様化しています。人間も場合も、地元のかかりつけ医を主治医としていて何か異常が見つかった時には高度医療を提供する大学病院を紹介してもらったりしますが、同じようにペットも一般の獣医さんと連携して二次医療を提供する動物病院が増えています。

更に最近では、ペットの老後ケアに対するニーズも高まっており、ペット向けの介護・ウェルネスサービスを提供する企業もあります。

これまでは、人間と同じようにペットの二次医療も大学付属の動物病院が行っていましたが、獣医師の不足や大学付属の施設が全国に15か所程度しかないため、飼い主のニーズに追いつかなくなってきたようです。

それで、民間で高度な獣医療を提供する機関が設立されているようです。

たとえば、2005年に設立された日本動物高度医療センターは、高度医療を提供しながら獣医師や動物看護士の育成などの人材教育、遺伝子・細胞療法といった最先端の医療の研究・開発も行っています。

診療科目は、循環器・呼吸科、腫瘍科、消化器・泌尿器生殖器科、脳神経・整形科、皮膚・耳・整形外科、眼科、放射線科、麻酔科と人間と同じように専門化されホスピタリティー部門もあります。

設備もPET-CT、MRI、CT、がんの放射線治療装置「リニアック」といった最新鋭の医療機器を備えています。診察にあたる獣医師も大学等で研究や臨床を行ってきた専門医なので、一般の動物病院では困難な検査や治療も行うことができます。

ピーチェックでは、ペットの尿で簡単にがん検査ができます。ピーチェックの定期検診で万が一がんの疑いが出てきても、早めにこのような高度医療を提供する動物病院に相談すれば、完治する可能性が高まるかも知れませんね。

ペットの健康管理はストレスチェックから

m_2.jpg世界最長寿犬としてギネスブックにも認定されていた栃木県さくら市のぷースケが、昨年12月に二十六歳九カ月で息を引き取っりました。人間に換算すると百二十五歳を超える年齢は異例ですが、昔と異なり最近はペットフードや獣医療の進歩により、一般的には小型犬の寿命は13歳、大型犬で11歳と長生きするようになりました。

その一方でテレビ番組等にも出演していて人気だったラブラトールレトリバーのだいすけが胃捻転のために6歳で他界しました。平均寿命の半分ですから早世と言っても良いと思います。

胃捻転は大型犬に多い病気で、食事の後に激しい運動をすると胃が捩れてしまうことがあるようです。それまでは普段と変わらない状態で散歩や食事をしていたのが、突然苦しみだして死んでしまうので飼い主としては、なんとも残念でやり切れない思いを強く感じるようです。

このような突然の病気や健康管理には、愛犬のストレス管理が大切です。環境省はペットショップでの子犬と子猫の展示販売を今年6月から20時以降は禁止する方針を打ち出しています。これも、動物のストレスを減らす目的があるようです。

動物の場合、ストレスと病気の因果関係は明確ではないようですが、人間と同じようにストレスが病気への引き金になると考えるのは、十分に妥当性があるように思います。我が家の愛犬もペットホテルに預けた時に、環境が変わったためか下痢をしてしまったりしました。

ピーチェックでは、愛犬のストレス度を尿から簡単に測定することができます。わんちゃんのオシッコを取るだけなので、注射などの痛みを愛犬に与えることなくストレス診断できますから、定期的にピーチェックで愛犬のストレスを測ってみては如何でしょうか。

ペット医療保険について

p_3.jpg獣医さんは基本的に自由診療です。法律で義務付けられている年一回の狂犬病予防接種も獣医さんや自治体によって料金が異なるのは、そのためだと思います。

人間であれば保険診療で3割負担で済みますが、ワンちゃんの場合はそうはいきません。交通事故や「がん」などで手術になれば、10万円単位で治療代が掛かってしまいます。

万が一に備えて「ペット医療保険」に加入している飼い主さんもいると思います。

「ペット医療保険」の歴史は意外と浅くて、1960年代後半に英国で始まり1980年代に欧米諸国で一般化したようです。日本では更に遅れて2000年以降から徐々に普及し始めました。
これは、欧米では早くからペットを家族の一員と考えていたためだと思います。

飼い主さんの意識が低かった時代は、保険会社も商売にならないと思っていたのでしょう。日本では保険会社がペット医療保険に進出することはなく、主として共済がペット医療保険を行っていました。

共済には、監督官庁のある共済(県民共済など)と監督官庁のない共済(無認可共済)があり、ペット医療保険は後者の無認可共済が担っていました。無認可共済は、健全に運営されていれば低コストで保険商品の幅も広いという長所はありますが、経営の破綻による契約者保護制度が不十分というリスクもありました。

そのため、2005年に保険業法が改正され無認可共済も金融庁の監督を受けることになり、少額短期保険業者制度が新設されました。この少額短期保険業者は登録制で最低資本金も1000万円と保険会社(免許制/10億円)に比べて参入しやすくなっています。現在ペット医療保険を行っているのは、少額短期保険業者が5社、保険会社が2社のようです。

少額短期保険業者も保険会社も犬種や年齢や保証金額等によって異なりますが、同程度のサービスであれば保険料は殆ど変わらず、小型犬で月額2000円くらいですが、安いところでは1000円を切る会社もあります。

残念ながら検査や予防接種は対象外ですが、万が一の時のためにペット保険を購入するのも良いかも知れません。

意外と掛かるワンちゃんの医療費

新年明けましておめでとうございます。本年も、ピーチェックのスタッフブログを宜しくお願い致します。

p_4.jpg日本には犬のペットが約1300万頭(社団法人日本ペットフード協会の2008年調査)いるそうです。また、犬の平均寿命も現在では14歳くらいになっています。その理由は、ドッグフードの普及による食生活の改善と年一回の混合ワクチン接種やフィラリア予防などが大きな理由のようです。

ドッグフードの高価なものがありますが、大型ディスカウントストアには8kgで1500円くらいの安価なものもありますし、小型犬であれば量も少なくて済むので費用は余り掛からないと思います。

しかし、医療費は意外と掛かっているものです。

世帯当たりの犬に係る年間医療費が三万円を超える家庭は、全体の約65%に及ぶそうです。獣医さんは自由診療ですし保険も特殊なケースを除いてありませんから、手術を伴うような治療だと10万円を超えることもあるようです。

そんな、大きな病気でなくても犬を飼っていれば年一回の狂犬病予防注射は義務付けられていますし、ジステンバーやアデノウイルスなどの感染症を予防する混合ワクチンやフィラリア予防も大体の飼い主がやっていると思います。

獣医さんや自治体によって料金は異なりますが、大体の金額を調べてみました。

狂犬病(年一回):約3000円
混合ワクチン(年一回):5種混合約6800円、8種混合約8000円
フィラリア予防(毎月):約1000円(カルメドックチュアブル)

この他に、診察料が一回500円くらい、狂犬病の鑑札も500円くらいします。混合ワクチンも大体8種混合が選ばれているようです。

そうすると、これだけでも約25,000円程度掛かっていますから、爪切りや肛門腺絞りなどを獣医さんでやれば、直ぐに三万円を超えてしまうでしょう。

これだけ、医療費を掛けていても、ワンちゃんの一番の死因の「がん」は予防できません。予防はできませんが、検査で早期発見はできます。人間と同じように、ワンちゃんの「がん」も早期発見の方が治る確率は高くなります。

ワンちゃんの健康管理にピーチェックで定期的に検査してみませんか。

1
PAGE TOP