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ペット医療保険について

p_3.jpg獣医さんは基本的に自由診療です。法律で義務付けられている年一回の狂犬病予防接種も獣医さんや自治体によって料金が異なるのは、そのためだと思います。

人間であれば保険診療で3割負担で済みますが、ワンちゃんの場合はそうはいきません。交通事故や「がん」などで手術になれば、10万円単位で治療代が掛かってしまいます。

万が一に備えて「ペット医療保険」に加入している飼い主さんもいると思います。

「ペット医療保険」の歴史は意外と浅くて、1960年代後半に英国で始まり1980年代に欧米諸国で一般化したようです。日本では更に遅れて2000年以降から徐々に普及し始めました。
これは、欧米では早くからペットを家族の一員と考えていたためだと思います。

飼い主さんの意識が低かった時代は、保険会社も商売にならないと思っていたのでしょう。日本では保険会社がペット医療保険に進出することはなく、主として共済がペット医療保険を行っていました。

共済には、監督官庁のある共済(県民共済など)と監督官庁のない共済(無認可共済)があり、ペット医療保険は後者の無認可共済が担っていました。無認可共済は、健全に運営されていれば低コストで保険商品の幅も広いという長所はありますが、経営の破綻による契約者保護制度が不十分というリスクもありました。

そのため、2005年に保険業法が改正され無認可共済も金融庁の監督を受けることになり、少額短期保険業者制度が新設されました。この少額短期保険業者は登録制で最低資本金も1000万円と保険会社(免許制/10億円)に比べて参入しやすくなっています。現在ペット医療保険を行っているのは、少額短期保険業者が5社、保険会社が2社のようです。

少額短期保険業者も保険会社も犬種や年齢や保証金額等によって異なりますが、同程度のサービスであれば保険料は殆ど変わらず、小型犬で月額2000円くらいですが、安いところでは1000円を切る会社もあります。

残念ながら検査や予防接種は対象外ですが、万が一の時のためにペット保険を購入するのも良いかも知れません。

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